タイビザなし観光

ビザなし観光とは

日本人がタイを観光目的で訪問する際、ビザ無しで入国し３０日間まで滞在することが認められています。

また、タイ国内の入国管理事務所で滞在延長の手続きを行うことで、さらに３０日間滞在を延長し、最長６０日までタイに滞在することができます。

ビザなし観光に必要な手続き

タイにビザ無しで入国するためには必要な手続きがあります。

1. 観光目的に限られます。
2. 往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持している事。
3. パスポートの残存期間が６ヶ月以上あること。
4. 当面の生活費用を所持していること。

ビザ無しで入国できるのは、観光目的に限られています。

ビジネスでのミーティングや、仕入れ目的での入国には正規のビザの受給が必要です。

入国審査

ビザなし観光での入国の際、入国審査ではどのような質問を受けるでしょう。

入国審査ではパスポートでの入国記録や過去のタイ滞在日数を調べられます。

頻繁にタイに入国していたり、年間のタイの滞在日数が多い場合、アパートに済んでいたりする場合などはタイでの不法就労を疑われる場合もあるようです。

滞在延長

ビザなし観光では最長３０日の滞在を許可されます。もし、それ以上滞在を延長したい場合は滞在延長の手続きを取ることができます。

延長手続きはイミグレーションオフィスに出向いて行います。